JTEC001258 :CA SMRでHOLDファイルのパンクが原因で、CAPLWTR処理のB37 ABEND対応について
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JTEC001258 :CA SMRでHOLDファイルのパンクが原因で、CAPLWTR処理のB37 ABEND対応について

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Article ID: 134019

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SMR

Issue/Introduction

大量のSYSLOGによるHOLDファイルのパンクが原因で、CAPLWTR処理がB37でABENDしました。
このようなケースでは、SYSLOGデータはSPOOLに残るのでしょうか?
またリカバリー方法も教えてください。

 

Environment

Release   : 3.4
Component : CA-Syslog Management & Retrieval

Resolution

HOLDファイルがパンクした場合には、SYSLOGデータはJES2のSPOOLに残っています。この場合のリカバリー方法としては、以下のようになります。

1. CA SMRの停止

2. CAPLWTRのJCLのIEFRDER DDで指定しているSPACE=を修正し、HOLDファイルを再度大きく割り当てられるようにします。

3. CA SMRの再起動

4. CAPLWTR処理の正常稼働を確認

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001258

CA SMRのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA SMR FAQ一覧表