JTEC002554 : CA SMRのPLRSCANで指定できるメッセージIDの個数について
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JTEC002554 : CA SMRのPLRSCANで指定できるメッセージIDの個数について

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Article ID: 134032

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Issue/Introduction

CA SMRの予防保守PTFを適用後、 PLRSCANに5個のメッセージIDを指定して処理を実行したところ、処理結果がRC=8でシスログが正常に出力されません。
なお、 PLRSCANにメッセージIDを4個に減らして指定すると正常終了します。何か仕様が変更されているのでしょうか。

Environment

Release   : 3.4
Component : CA-Syslog Management & Retrieval

Resolution

この事象はCA SMR r3.4 SP3以降に出荷されたPTF:QO61625、QO61626によって機能拡張されている理由によるものです。

QO61625、QO61626による変更点について

・メッセージIDの検索が8文字から最大10文字まで対応できるようになりました。

 この機能拡張に伴いメッセージIDフィールドは、5項目から4項目へ変更されています。

・メッセージID及びメッセージIDフィールドに変更に伴い以下の2つのメッセージ内容が変更されています。

 前:SMR180W **MESSAGE-ID LONGER THAN EIGHT CHARACTERS

 後:SMR180W **MESSAGE-ID LONGER THAN TEN CHARACTERS

 前:SMR185W **MORE THAN FIVE MESSAGE-IDS SPECIFIED

 後:SMR185W **MORE THAN FOUR MESSAGE-IDS SPECIFIED

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002554

CA SMRのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。