JTEC001198 : CA 7のモジュールL2xxINITが初期化されてシステム上に展開されたものを削除する方法について
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JTEC001198 : CA 7のモジュールL2xxINITが初期化されてシステム上に展開されたものを削除する方法について

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Article ID: 135287

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CA 7 Workload Automation

Issue/Introduction

CAS9のCAIRIMプロシジャの機能を使って、CA 7のモジュールL2BxINITで初期化され、メモリー上に展開されたCA 7の環境を削除する⽅法について教えてください。

Environment

Release:ALL

OS: z/OS

Resolution

OS区画上から、初期化された現在のCA 7環境を削除する必要がある場合、CAS9のCAIRIMプロシジャを実⾏する必要があります。

実⾏前に以下の確認と変更を⾏って下さい。


1.CAS9 RIMPARMメンバーには、CA 7の製品とリリースレベルが記述されていること

        (また他の製品のステーテメントは必要ありません)

2.CAS9のプロシジャ内の、SYSFILE(L2OPTS DDに指定されているデータセット)の内容を以下のように変更します。

        GLOBAL DELETE ERASE ALL


出⼒メッセージ例

CAL2R006I Function successful GLOBAL DELETE

CAS9140E - Init error: CA-7 Ver L2Bx, Init routine RC=0004 are produced.


上記メッセージを伴いRC=04で終了した場合に削除が正常に終了したことになります。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC001198

CA 7のその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA 7 FAQ一覧表