SITEIDタイプLMPキーの設定方法
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SITEIDタイプLMPキーの設定方法

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Article ID: 136234

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COMMON SERVICES FOR Z/OS Common Services

Issue/Introduction

SITEIDタイプLMPキーを入手しました。これらのキーを設定する方法について教えてください。
また、現在利用中のLMPキーを混在させて設定することは可能でしょうか。

入手したSITEIDタイプLMPキー:
SITEID(xxxxxxxx) SITECODE(nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn) NAME(BROADCOMINC)
PROD(AA) Date(ddmmmyy) CPU(SITE-****/xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)
現在利用中のLMPキー:
Prod(L0) Date(ddmmmyy) CPU(nnnnn-xxx /xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)

Environment

Release: ALL
OS: z/OS

 

Resolution

現在ご利用中のPRODから始まるLMPキーは、SITEIDタイプLMPキーとの併用可能です。

SITEIDタイプLMPキーの指定方法
(1) SITEIDから始まるLMPキーをKEYSメンバーの先頭行に指定してください。SITEID、SITECODE、NAMEの順番に指定します。
  これらの情報が一行で指定できない場合 、72 カラム目に継続行を示す"-"ハイフンを指定することで指定可能です。
(2) PRODで始まるLMPキーのCPU情報にCPU(SITE-****/xxxxxx)を持つLMPキーを指定します。
(3) 既存のLMPキーを次の行以降に指定してください。

 <SITEIDタイプLMPキー設定例>
SITEID(xxxxxxxx) SITECODE(nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn) NAME(BROADCOMINC)      <== SITEID、SITECODE、NAMEを先頭に指定します。(1)
PROD(AA) Date(ddmmmyy) CPU(SITE-****/xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)  <== 新しいLMPキー(2)
Prod(L0) Date(ddmmmyy) CPU(nnnnn-xxx /xxxxxx) LMPCODE(XXXXXXXXXXXXXXXX)   <== 既存のLMPキー(3)

※上記設定例の説明部分の番号(1)(2)(3)は、前述の『SITEIDタイプLMPキーの指定方法』の番号(1)(2)(3)にそれぞれ対応しています。

SITEIDタイプLMPキーについての詳細はArticle ID: 136387をご覧ください。
詳細な設定方法及び反映方法についてはArticle ID: 133862こちらをご覧ください

 

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002738

Common Components and Servicesのその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

JTEC002323:Common Components and ServicesとCA90SのFAQ一覧表