CA Datacom/AD r14.0のインストールで、カスタマイズ・モジュールを生成するジョブ(ACCUS01)において、DBSYSIDマクロをアセンブルするとRC=1で返され、該当ステップのアセンブル結果のログには、以下のメッセージを出力していました。
このまま作業を続けて問題ないですか?
** ASMA254I *** MNOTE *** 1,CXXNAME=xxxxxxxx IS OK BUT BEST PRACTICE IS 7 MAX
OS: z/OS
以下のDBSYSIDマクロの定義において、CXXNAME=パラメータに8文字のCXX内部名が指定されています。
このMNOTE出力メッセージはワーニングのため、このまま作業を続けても問題ありませんが、ベストプラクティスとしては、7文字以内のCXX内部名をCXXNAME=パラメータに指定して、再度アセンブル実行によりRC=0を確認してから作業を続けることを推奨します。
TITLE 'DATACOM/DB - DBSIDPR FOR INDIVIDUAL LOGICAL MUF'
DBSYSID X
SIMPLIFY_MODE=YES, X
CXXNAME=CXX^NAME, NAME OF THE CXX X
DSN_***=CAI.NEWHLQ.CXX^NAME.???, X
FORCE_DSN_CXXNAME=NO, YES OR NO X
CONSOLE_MINUTES=2, TIME BETWEEN AUTOMATIC STATUS CMDS X
DELAY68=2, X
DELAY85=1, X
DELAY_DBUTLTY_SECURITY=NO, EXTERNAL SECURE YES/NO X
TARGET_MUF_LIST=(CXX^NAME), X
CONNECT_ALLOW_PRIORITY=(LOCAL)
END
※ DBSYSIDマクロ定義でのCXXNAME=パラメータの設定は、CA Datacom/AD r14.0から追加されました。