PRINTコマンドで使用するデータセット開放手順
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PRINTコマンドで使用するデータセット開放手順

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Article ID: 187971

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SOLVE:Operations Automation

Issue/Introduction

SOLVE:OperationsのデータセットへのPRINTコマンドが失敗した場合、プリント用データセットはSOLVE空間にアロケートされた状態で使用不可となります。このデータセットを開放することはできますか?

Environment

Release: ALL

Resolution

はい。開放できます。

PRINTコマンドがエラーとなり、プリント出力用データセットがSOLVE空間にアロケートされ、他タスクから使用できない状態となっている場合、以下の何れかの方法で当データセットを開放することができます。

/ALLOCにて開放
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1 SOLVEにログオン後、SOLVEパネルから「=/ALLOC」を発行し、「DATASET SERVICES : ALLOCATED FILES」画面へ移動
2 PRINTコマンドで使用のデータセットの左に「U」を入力
3 ENTERでSTATUSが「UNALLOC」に変更されたことを確認

UNALLOCコマンドにて開放
--------------------------------------
1 SOLVEにログオン後、OCSより「SH ALLOC」コマンドを発行し、PRINTコマンドで使用のデータセットを確認
2 OCSからUNALLOC DD=ddname を発行

これらの方法の実行手順詳細については添付資料(ファイル名 Dataset UNALLOC.pdf)をご参照ください。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC002059

SOLVE の その他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

SOLVE:Operations FAQ一覧表

Attachments

Dataset UNALLOC_1701063046762.pdf get_app