MLOG機能とチェックポイント機能によるセッション再スタートについて
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MLOG機能とチェックポイント機能によるセッション再スタートについて

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Article ID: 254944

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InterTest - CICS

Issue/Introduction

ブレークポイントを設定してのモニタリングを一旦中断し、その後、中断前のブレークポイントにてモニタリングを再開する場合に、MLOG機能とチェックポイント機能がありますが、これらの機能にはどのような差異がありますか?

Environment

InterTest for CICS 10.0
InterTest for CICS 11.0

Resolution

MLOG機能とチェックポイント機能ともに、モニタリングを中断しても、中断前の状態でモニタリングを再開することができる機能ですが、以下の差異があります。

機能の内容
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MLOG機能:
各セッションにてモニタリング画面より「MLOG,START,セッション名」で記録を開始し、「MLOG,STOP,セッション名」が実行されるまでのセッションを記録する。
InterTestの起動中、再起動後を問わず、「MLOG,LOAD,セッション名」でモニタリング中断前の状態でモニタリングを再開できる。

チェックポイント機能:
「CNTL=CKPT,INTRVAL=hhmm」発行にて、INTRVAL=hhmmで指定の間隔で、全セッションのセッションの状態を記録する。
「CNTL=RESTART」にてInterTestを再起動することで全セッションでモニタリング中断前の状態でモニタリングを再開できる。


機能で使用するファイル
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MLOG機能:
CICS PROTMLOG DDで指定のVSAMファイル

チェックポイント機能:
CICS PROTCPF DDで指定のVSAMファイル 

 

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID: JTEC003139

InterTest/SymDumpのその他FAQについては、以下のリンクからご確認ください。

InterTest/SymDump FAQ一覧表